Roland AC-33とエネループ

先日のカミナリケーブルの記事でも少し触れましたが、Rolandのギター・アンプ、AC-33を購入しました。

理由としては軽くて小さいので路上ライブや出張ライブに最適ですし、アコースティックアンプというだけあってアコギの鳴りも良かったので購入に至りました。

他にも試奏しましたが、アコースティックアンプでないと音がショボいので他には選択肢がありませんでした。・・電池駆動が可能なアコースティックアンプはAC-33しか選択肢がないのです。

アンプに関してはこれぐらいにしておいて・・本題ですが、こいつを使っていくにあたり、エネループを導入しました。

初期投資は高いですが、先を見れば相当な節約になると思ったからです。

繰り返し使う生活へ。Go!!!!

エネループ 12本セット

ギターアンプの電池は単3形が8本も必要だったので、12本セットを二つ購入。(デュオなので、ギターアンプは二つ運用)まずは24本ゲットしました。

8本×アンプ二台で合計16本なので数的には余裕ですが、予備を考えると16本×2で32本必要です。現状まだそこまでヘビーに使う機会はまだないので、また必要になったら買い足す予定です。

エネループ導入でどれだけ節約できるのか

エネループ

関係ないですが、見た目もカッコイイですね。

さてさて、エネループにはどんなメリットがあるかを検証していきます。

エネループの説明

劇的なコスト削減効果が期待できる!!

Panasonic EVOLTA 単4形アルカリ乾電池 12本パック LR03EJ/12SW
パナソニック (2008-04-26)
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少し高価な電池ですが、同じパナソニックのEVOLTAと比較したいと思います。

12本セットでの比較ですが、Amazonでは1173円に対し、エネループの12本セットは3098円でした。(現時点のAmazonの価格)

単純に考えて、三回以上購入するだけでエネループよりコストが高くなってしまいます。

エネループを充電するのに一本あたり約0.162円で済むらしいので、12本充電してもなんと1.944円で済むということがわかりました。(安い!!)

12本を約2円で充電ができるので、2100回フルで繰り返し充電して使っても約4200円ほどです。

つまり、年間で三回以上電池を買う人はエネループを買ったほうが余裕でお得ということです。

長持ちするからヘビーユーザーでなくてもお得

5年後でも現役で使えるようなので、もしもあまり使わなくなってしまったとしても安心です。

個人的にはギターアンプ、PCまわり系に使っているので、使わなくなってしまうことは考えられにくいですが、例えばテクノロジーの向上や新製品の登場で電池を使わなくなってしまうことも十分に考えられます。

もちろん劣化は避けられないので、5年後には電池の容量が70%ほどになってしまいますが、それだけ長い期間使えるのであれば十分な性能だと思います。

本題に戻ります。今回の使いみち

Roland AC-33の電池交換

そしてやっと本題のRolandのギターアンプの登場です。

実際にAC-33に使ってみました。

Eneloop 007

 着脱可能な電池ケースに8本のアルカリ乾電池で最大約8時間、またはニッケル水素充電池を装着することで、最大約9時間の駆動が可能。電源確保が難しいストリートやアウトドアの場面でも使用することができます。

公式によると約8時間使えるらしいのですが、8時間使ったら終わり・・?って恐ろしい!!

まとめ

ギターアンプ以外にも、MacアクセサリのMagic TrackpadやWireless Keyboardにもエネループを使っています。

「電池をもう無駄に買う必要がない」というのが最高です。

また、エネループを導入する最大のメリットは金銭的に節約できるということですが、環境にも貢献できるというメリットもあります。(エネループは太陽光発電で充電されています。)

僕は音楽関係やガジェットでたくさん電気を使う方なので、少しでも貢献できて嬉しい限りです。

大量に使う場合は12本セットがお得です。

初めての方は充電器付きを買いましょう。

エネループをたくさん使うなら

エネループには同時に沢山充電できる充電器が売っていないので、私は充電器付きエネループを買わずに16本同時充電できる充電器を購入しました。

たくさん使う方向けですが電池の充電には時間が掛かるので、あると便利ですよ。