
今年の秋から仕事場の近くのスタバにたまに通うようになり、だんだんとスターバックスコーヒーの魅力に気が付いてきた。
今まで自分にとってスタバといえば入ってしまえばそこそこに楽しめるものの、そこまで好きなカフェではありませんでした。
しかし、それは「スタバは混んでいる」というイメージがついてしまっていたからかもしれない。都市部だとさらにもう並ぶだけで疲れそうで、年単位で数えても指で数えるほど。
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スタバに通うようになった理由
いまの仕事場は名古屋の中でもそこそこの場所にあるのですが、それでも慣れてくると住んでいる街と同じ感覚になってしまいます。
そこで、毎日に変化をつけたいと思って色々散策しています。弁当を食べ終わったあとに。
また、僕は座りっぱなしの仕事なのでできるだけ歩くようにしているんです。
一時期はカメラに興味が出てしまってあと残り20分しか休憩時間がなくてもカメラを触りに行ったり、キレイ目な服装が必要になったときはコーディネートを30分で決めて買って帰ったりと、わりとアクティブに休憩時間を過ごしております。(通いつめたわりに、カメラは購入に至ってはいない…)
とにかく、少しでも歩くように意識しています。
そんな感じで外に出るのが日課になり、居心地が良い場所を求めているうちに、気が付けばスタバに通うようになりました。
ちょうど、仕事場の近くのスターバックスに行くのは平日の正午なのでそこそこガラガラなときが多いんですね。
並んだとしても10名以内という恵まれた環境のスタバに通うことで、スターバックスの魅力をふんだんに味わうことができるのが一番の理由かもしれません。(時間帯的に大人しかいないので、とても静かなのもポイント。)
居心地がよいからこそ、また行きたくなる。
スターバックスコーヒーに求めるものは「ドリンク」と「感性のある空間」と「清潔さ」であって、コーヒーだけが飲みたいわけではない。
ただコーヒーが飲みたいならコンビニに行くし、その方がよっぽどコスパがいい。ラージサイズでも150円払えばで驚くほどに美味しい淹れたてコーヒーが飲める。
でも、空間は提供はしてくれはしない。
つまり、スタバの魅力の半分は「スターバックスコーヒー」という空間なのです。
だから、騒々しい感じの場所のスタバは極力入りたくない。だって、ドリンクを買って座るだけになるから。というか店内の客が静寂であればあるほど良い。
今通っている平日の正午のスタバは最高なので、本当は二時間くらいは居座りたい。
できないけど。
「Find Your Favorite Ticket」はもう二枚ゲットしました。
今年のこの時期は12月25日まで、5000円チャージするごとに無料チケットが一枚貰えるのです。
ちなみに、白いチケットはタンブラーを買うと貰えるチケット。
タンブラーを持ち込むとドリップコーヒーが20円引きになるので、スタバのオリジナルのステンレスタンブラーを買いました。オフィス内で大活躍です。
そういえば、Kindleを購入したので一冊目にこの本を読みました。
本当はうるさい人はいない方がいいけど、安くはないのに学生もよく見かけるのは実は凄いことで、本当に本に書いてある通りだと思いました。スターバックスコーヒーはコーヒーを飲む楽しさを老若男女に広めたのです。
普段は値段的なサービスなし、広告もなし。
顧客への具体的なサービスはないけれど、人が欲しているものを当たり前に提供しているからまた行きたくなるのです。
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