
3月に愛知県常滑市に行き、陶芸体験をしたのですが実は3月末に届いておりました。
あっ、僕の作品は右です。
実は、作ったものは新生活用にとっておくのでまだ使ってはいないのですが、写真は撮っていたんですよね。
せっかくなので、できた焼き物を紹介したいと思います。
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無釉のコーヒーカップを作りました♪
無釉(むゆう)とは、うわぐすりをかけていない陶器のことです。ざらざらとした感触と光沢がないので、雰囲気がでますね。
朗報!取っ手が取れてはいなかった!
何故こんなに心配したかというと、陶芸教室の方に取っ手を付ける場合は取れても保証はできないと釘を刺されたからです(笑)
くっつける作業は陶芸教室の方が行ってくれるのですが、取れる可能性もあるという・・。
実は自分で作ったのは取っ手の部分だけなのです。手で直接、形を作っていく作業は楽しかったなぁ。
ろくろの質感と無釉の味わい
無釉は彩りはありませんが、その分味わいがあるので気に入りました。
近くで見ると、微妙に線が付いているのがわかります。
ろくろでつくると渦が巻くんです。
コーヒーカップの器なんかもとてもいい感じに仕上がりました。
焼く前は「コップに対しては大きいかなぁ?」と心配でしたが、やはり焼いてしまうと縮んでしまうんですねぇ。おかげさまで?少し小さいぐらいの珈琲カップとなりました。
真ん中の凹みをどれ位作るかがポイントだったのですが、意外と上手く作れて安心安心。
というか割れてなくて本当に良かった・・
自己評価は何点?
思ったよりも小さく出来てしまったことと、取っ手が少し大きすぎたので少し減点ですが、それでもカップと器のバランスが意外に良かったので80点ぐらいですね。初心者にしてはまともな形になってくれたので◎。
正直、陶芸教室の方のサポートがあったので、僕の実力はもっと低いですけどね(笑)
でもその、誰でも作れるところが体験の良いところだと思います!
まとめ:完成してわかったこと
- 無釉はざらざらしているが、味わいがあった
- 初心者でも日常に使えるレベルの物が作れた
- 陶芸は完成するまでが制作であること
- 焼く前と比べ、二回り程度縮む
- イメージしていたものが作れるとは限らない
- 焼き物は人間性が出る
制作模様はこちら
常滑でお手軽に陶芸体験ができる「晴光」さんに行ってきました。
あとがき
本当に最期まで、釉薬の色について悩みました。結果的に味わいを重視して無釉を選んだのですが、今回のイメージにはぴったりだったので正解でしたね。
陶芸体験なら、誰でもオリジナルの食器が作れるのでおすすめです。一度体験してみると童心に帰れるので楽しいですよ。
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