
常滑に行くのは二度目でした。前回は二年前ぐらいに行ったのですが、雨で散歩道は歩きづらいは陶芸体験はしなかったであまり常滑を味わうことができなかったのでリベンジという感じですね。
焼き物散歩道にある「晴光(せいこう)」さんはその中でも一番アクセスの良い場所にあり、駐車場も完備されているのでオススメです。
前回は晴光さん側には雨で行かなかったのですが、カフェとかお洒落なお店がいっぱいあるのはこちら側でした。(笑)
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陶芸体験処 晴光周辺について
焼き物販売とお休処(喫茶)を兼ねている「晴光」さんの建物がこちら。
てっきりここだと思って間違えてここを訪ねてしまったのです(笑)あっさり隣ですと言われてしまいました。
実際の陶芸体験する建物は左手にありました。
普通に「陶芸教室」という看板がありましたね(笑)こちらで陶芸体験ができますよ。
駐車場も完備。
時間ギリギリだった陶芸体験
予約時刻よりも15分ほど遅れての到着でしたが、事前に連絡をいれていたのでなんとかなりました。連休で混んでいるので空きはなく、最悪できないかも・・と覚悟して向かっていたのですが、なんとか間に合ったので本当に良かったです。
陶芸体験で作ったもの、得たもの
「ろくろ体験」コースを選びました。土を1kg使えるので、食器を二個作れました。小さいものなら三つぐらい作れるんではないでしょうか。
特に作りたいものはなかったんですが、相方がお皿とマグカップを作りたいというので合わせて作ることに。でもよく考えると実用的だし、お揃いでいいんではないかと。取っ手も作ったのですが、上手くくっついてくれるといいなぁ。
ろくろ体験のプランと概要
いわゆる「電気ろくろ」というもので制作、落ち着いた環境で作ることができます。
時間 | 40分 |
---|---|
料金 | ¥3,000 |
土の量 | 1kg(食器だと最低二つぐらいは作れる) |
オプション | 1Kgごとに +¥2,000 |
10:00〜16:00まで
TEL:0564-34-2094
ご予約無しでも体験は可能だそうですが、先に予約されている方優先なので予約はマストでした方がいいと思います。
(でも平日なら当日体験もできそうな気もします。)
ろくろは単純である
はっきり言って初めてだったので、どうしたらいいのかわかりませんでした。でも形作りの基本を示してくれたので、なんとか作ることができました!!
ろくろは力で作るものではありませんが、基本形までもっていくには意外に圧力をかけないと形を変えることはできませんでした。しかし、力を加えすぎてしまえば、一気に崩れてしまいます。その辺りが陶芸の難しいところでもあり、魅力でもあるんでしょうね。
微妙な指の力加減で、回転によって丸くできたりするところがたまらないですね。
「難しいと思われがち」な陶芸は単純であり繊細。しかし大胆さも必要であり正解もない。体験してみてそんなことがわかりました。普段何気なく使っている食器も作っている人たちがいると考えると見方も変わりますね。
焼き色を決める
制作が終わると、焼き色を決めることができます。
青、ピンク、緑など色んな色がある中、無釉というものにしました。無釉(むゆう)というのは色がないので本当にシンプルですが、ザラザラとした手触りが魅力です。ちなみに通常、他の釉薬にするとつるつるとした手触りの焼き物になります。
ここでは優柔不断の人は本当にピンチです(笑)
後は送って貰う為の手続きをして完了でした。
終わったあとはドリンクサービスあり!
なんと、体験した方にはドリンクサービスもあります。終えたあと、ほっと一息できるのでありがたいサービス。
焼き物に囲まれた中、コーヒーを飲みました。
出される食器も「常滑焼」ですね。この辺りも焼き物の町ならではの贅沢。出されたコーヒーも美味しかったですよ。
まとめ
風が強く、冷たかったですが、幸い天気は良かったので伸び伸びと過ごすことができました。
普段、現代人は有機物に触る機会が少ないので陶芸は本当にオススメです。また、もっと深く陶芸をやってみたい!と思いました。
有意義な陶芸体験ができて満足。
あくまでも、「体験」といった感じですが、フォローしてもらえるので「誰でも作れる」というところが魅力だと思います。
「陶芸体験処 晴光」で陶芸体験をしよう!
予約時間は基本、10:00〜16:00まで。
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