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唐突ですが、今回はAppleがメインに採用しているThunderbolt(サンダーボルト)とはなんぞや??っていう記事です。

一般的にはUSB3.0の普及率が高すぎてイマイチ普及していないThunderboltですが、本当は凄いはずなんですよ。だって、USB3.0の二倍も高速なんですから!

アップル – Thunderbolt。次世代のI/Oインターフェイステクノロジー。

サンダーボルトってそもそもなんなの?

Thunderboltは、双方向ともに10Gb/sのスループットを持つ2つのチャンネルを1つのコネクタに組み合わせています。超高速で超柔軟なThunderbolt 2ではそれが最大20Gb/sに引き上げられ、周辺機器とのデータ転送速度はUSB 2の最大20倍、FireWire 800の最大12倍に達します。帯域幅は複数の高速デバイスをハブやスイッチなしで連結接続しても余裕たっぷりです。例えば、複数の高性能外部ディスクとビデオキャプチャデバイスに加えて、1台のディスプレイを1つのThunderboltチェーンに接続した状態で、最大スループットを維持できます。

さらに、Mac本体内のスペースにしばられることなく、拡張の可能性を追求していくこともできます。これからは、Thunderboltのシャーシを使ってPCI Expressカードを接続できます。複数のシャーシをつなげれば、コンピュータに内蔵されている拡張スロットの数よりも多いカードを接続することもできます。また、PCI Expressテクノロジーにより、USBやFireWireに対応した周辺機器へも、ギガビットEthernetやFibre Channelネットワークへも、シンプルなアダプタを用意するだけで接続できます。

とにかく現状で一番高速な通信規格

Thunderboltの速度比較

USB3.0よりも2倍速いということは実際のところ想像出来ていませんが、すべての作業が捗ること間違いなしです。

例えばあれですね、大容量のデータを内蔵ハードディスク並に使いたかったり、速さを活かしてデイジーチェーンしたりできるわけです。

デイジーチェーンとは?

つまりこんな風にサンダーボルト端子があるもなら最大6台までなら連結できるということです。

デイジーチェーン

連結できるのはいいですがかなり場所をとりそうですね・・・。

しかしThunderboltディスプレイを使用している身としてはかなり試してみたいところ。

Thunderboltが普及しない理由

単純です。

値段が高すぎるんです。

例えば、HDDでAmazonで現状売っているものとしては、

BUFFALO Thunderbolt&USB3.0用 ポータブルHDD 1TB HD-PA1.0TU3
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まぁ・・ストレージにしてはかなり高価なのは確かですね。

バッファローのHDDはポータブルなのでちょっと構想外。やはり冷却ファンが欲しいところ。
実際は他も売っているのですが、次々と在庫切れになっています。

「Mac Pro」に合わせて”Thunderbolt 2″が登場

Apple、Thunderbolt2搭載のMacBook ProとMac Pro ~新OS XのMavericksは無料提供を開始 – PC Watch

「Thunderbolt2」はThunderboltのさらに2倍高速になっているそうです。そのため、Thunderbolt機器は次々と流通がなくなる可能性もありますね。実際、ラシーのHDDも廃盤になっていますし、その方向で動いているのは間違いなさそうです。

また、Haswell搭載のMacBook ProにはThunderbolt2が搭載されているとのことなのでアップルの将来的な展望が見えますね。

その2:Thunderboltケーブルが高すぎる

Thunderboltのケーブルもまた高いんですよ。このケーブルは0.5mで¥3,100です。

住友電工 細径Thunderboltケーブル (0.5m, 白色)
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ケーブルがこんなに高くちゃ困りますよねー。ケーブル一本断線しただけで悲鳴が聞こえてきそうです。

逆に今が買いだと思う理由

最近あちらこちらで安く売り出しているので今がチャンスかもしれません。楽天やヤフオクが狙い目ですね。

こういった最新機器は他のものと比べると高価ですが、オススメなポイントもあるのですよ。

実際・・・、僕、買っちゃいました。ヤフオクで。

かなりお得にお買い物ができました。(汗)
年末の大出費です。

WDのThunderboltのHDDを購入した理由

  • データを高速にいつでもHDDとやりとりをしたい
  • Macのオン・オフにリンクした設計のThunderbolt HDDは内臓HDD並に使える
  • Thunderbolt2じゃなくてもまだまだ戦っていける
  • Thunderbolt2が出ても結局高価すぎて手が出ない気がした
  • HDDが壊れても自分で取り外し可能なのでHDDさえ購入すれば復帰可能
  • 状態の良い中古が出まわるのは今しかないと思ったから

デイジーチェーンすればこんなことができる

こんな風に使うのが理想ですね。

以上が購入した理由です。またレビューします!!

Mac Proの登場で本格的に普及が始まる予感、だがしかし!!

しかしながらThunderboltは一般には普及するのには時間がかかると思うし、一般には普及しないとも思います。

先ほど書いた、「値段が高すぎる。」という理由を筆頭に様々な理由がありますが、実際にアップルはどこまで一般向けに考えているのでしょうか?

そもそも、プロ向けに考えているのでは・・・。

ただ映像関連でいうと、Mac Proが4Kに対応したということで需要は伸びる気がしますが、一般向けには少々スペックが高すぎる感は否めないのです。クリエイティブ業への需要を見込んでいるという見方が正しそうです。MacBook ProにもThunderbolt2を搭載しだしたということはやはりそういう意図の可能性大。

インテルも普及させようと考えていそうですが、普及にはかなりの時間がかかりそうです。

兎にも角にも、量産化してプライスを下げるしか可能性はなさそうです。