
OS X 10.9 Mavericksから採用された電源ボタン・スリープ機能を無効にする方法です。
以前、OS X Mavericks(マーベリックス)は電源ボタンを押すとすぐにスリープ状態になる件という記事を書いたのですが、それが鬱陶しい人もいるかと思います。その方法がわかったので個人的にもメモとして残したいと思います。
Yay 10.9.2:
defaults write com.apple.loginwindow PowerButtonSleepsSystem -bool no
— mikeymikey (@mikeymikey) 2014, 3月 8
ソースはこちらのツイートです。
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電源ボタン・スリープ機能を無効にする方法
通常、このようにマーベリックスでは電源ボタンを押すとスリープしてしまいます。
それをもし解除したい場合、以下のコードをターミナルに入力してください。
$defaults write com.apple.loginwindow PowerButtonSleepsSystem -bool no
ターミナルはFinder>アプリケーション>ユーティリティの中に入っています。
また、検索窓で「ターミナル」で検索しても見つかると思います。
このコードをOS X 10.9.2にて使うと、このようにMountain Lionと同じ仕様になります。
また、OS X 10.9.2では電源ボタンを少しだけ長押ししないとスリープしない仕様に変わっているようです。なので新しい仕様が気に入っている方は変えなくてもいいかもしれませんね。
OS X 10.9.1でもできるの?
僕はまだ10.9.1にしていないMacBookがあったので実際に試してみましたが、このコードでは無理でした。
なのでOS X 10.9.2にしてからターミナルでコードを使用してください。
戻し方
noの部分をyesに変えてEnterしてください。
$defaults write com.apple.loginwindow PowerButtonSleepsSystem -bool yes
※また、自己責任でお願い致します。
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