
Appleは、10月22日に発表したゴミ箱にそっくりな新「Mac Pro」のレッドモデルを11月23日にニューヨークのSotherby’sで開催されるチャリティーオークションに出品する。
インダストリアルデザイナーのジョナサン・アイブ氏が、プロダクトデザイナーのマーク・ニューソン氏とコラボしてデザインした、世界に1台しかないものだそうだ!!!!
Lot | Sotheby’s
奇跡のレッドモデル
想定価格は4万~6万ドル。Sotherby’sのページにはスペックは書かれていない。製品版の価格は、クアッドコアモデルは2999ドルから、6コアモデルは3999ドルから。
特別仕様のEarPodsの想定価格は2万~2万5000ドル
このオークションには、Appleからは赤いMac Proの他に、ローズゴールドのEarPodsも出品される。アイブ氏とニューソン氏は、このオークションのために1年半かけて約40点の製品をキュレーションしたという。9月9日の発表段階では、2人でデザインしたLeicaのカメラとアルミ製デスクがメインとされていた。
赤色のMac Proを眺めてみよう
すごい・・・。まるでマリオの帽子のような赤い色。
当ブログでは以前に新しいMac Proはゴミ箱&コーヒーメーカーに似ていると話題に!!という記事を書きましたが、これだとゴミ箱というよりなにか家電に見えますね。
いやぁ・・・、これは部屋に是非置いてみたい。
なんだか外で子供が遊ぶプールに見えてきたぞ!!!
かっこいい!!!
基本的にスペックは非公開だということです。
Appleがレッドモデルを作る理由
このオークションは、U2のボノがエイズ対策を目的に立ち上げたプロジェクト「(RED)」のために、ボノ、アイブ氏、ニューソン氏が協力して開催するもの。Appleはこれまでも、(RED)のために赤いiPod nanoを販売するなどしてプロジェクトに協力している。
そうです、たまに赤いモデルを作るのはあのU2のボノが立ち上げた「RED」に関連するものでチャリティーのためなのです。
僕は高校生の頃によくU2を聴いておりました。
U2=ボノ=チャリティーや政治活動家
世界でも影響力のある人なんですよね。ちなみに、iTunesのボーカリストの顔はボノです。
今回はMac Proの[RED]バージョンとのことですが、どれぐらいの落札価格になるか注目ですね。
最後に、同時開催でローズゴールドのEarPodsも出品されるとありますが、それはこちらです。
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