僕はメインのMacbookPro17インチにUSキーボードを、Thunderbolt Display環境ではWireless Key-boardのUSタイプを使っている。
有名ブロガー達にもに定評のあるUSキーボードについてのお話。

キーボードの規格とは

一般的に流通しているものはJIS配列といい、日本語用に独自に作られた規格になります。

US配列は世界共通の配列になります。何故なら英語圏の人がコンピュータを作ったからです。

もちろん、Appleもアメリカの会社なので、

Macのデザイン自体も必ずUSキーボードでデザインされているはずなんです。

そういった事も踏まえてまず違いの確認をしましょう。

JIS

JIS

US

US

見た目は一目瞭然ですが、大きな違いがいくつかあります。

  1. 英数・かなキーがない
  2. Enterキーの大きさが違う
  3. 記号類が全く違う位置に
  4. 英数・かなキーがない分、⌘Commandキーが親指よりになり、スペースキーが長い
  5. JISは『A』キーが左寄りのため全体的に左手が外側によるスタイルになる

Macユーザーに定評のあるUSキーのメリット

  • 見た目が綺麗!美しさも2倍に!!
  • ごちゃごちゃせず記号が見やすい
  • ⌘Commandが親指で押しやすい!!←ショートカットが押しやすくなる
  • 『A』キーが真ん中寄りのため、小指でEnterを置きっぱなしにして文字が打てるぐらいの感覚でいられる( JISのEnterキーは大きくて良いが、少し押しにいく感覚がある。)
  • そもそも英語主体のプログラマーにはUS配列での恩恵が確実にある

番外編

  • なんか触りたくなる
  • 玄人感
  • MacユーザーならUSキーボードというプライドを持てる

USキーボードのデメリット

  • 英数・かな 入力変換が基本的には⌘+スペースなので切り替えが違う
  • 普段JISキーボードを使っている人は慣れるのに時間がかかる
  • オフィスでもJISが基本な為、仕事とプライベートで違う規格のキーボードを使うことになる
  • 基本的にApple Storeでカスタマイズしないと購入することができないため、割引価格で買うことがほぼできない。
  • 中古で売るときに基本的に値が下がる傾向にある( 一般的には需要が少ない。ただしオークションではプレミア価格になる可能性も!?)

こんなひとにオススメ

  • Macでソフトを使用し『操作』することが多い
  • webデザイナーやプログラマーなど記号をたくさん使うひとたち
  • ちょっと人と違うMacを持ちたい
  • ショートカットを使う事が多い

Macに定評のあるおみつ論 

実際に使ってみると便利でJISには戻れなくなります。

やはり操作という面ではUSに部があるのです。⌘Commandキーだけでも変える価値があると思っています。

ただやはりJISでのローマ字打ちに慣れている方はJISの方が日本語を打つという事に関しては手につくと思いますが、

でもやっぱりデザインに定評のあるMacを選ぶAppleユーザーとしては‥

カッコイイかカッコよくないかでえらんでもいいのでは??

それぐらいUSキーボードには既存のユーザーにもさらに満足できる魅力があるのです。