SHURE SE315

みなさんはイヤホン(イヤフォン)はどんなものを使っていますか?

個人的な意見ですが、駅や街を歩いていても普段ヘッドホンを使う方はあまり見かけません。やはりイヤホンの方が邪魔にならず使い勝手が良いので僕もイヤホン派です。

以前、エージングが楽しめる!?PHILIPSのカナル型イヤホンSHE9000/98を購入という記事を書きましたが、少し僕の中で不満が出てきてしまいSHUREのイヤホンも買ってしまいました。

その辺の経緯なども含めて今回は【SHURE SE315】という定評のある音質のイヤホンをレビューしたいと思います。

SHURE SE315を購入してしまった経緯

まず、9月頃にPHILIPSのSHE9000/98を購入しました。理由は電車に乗ることが増えたためです。以前使っていたSHUREのイヤホンがダメになってしまったので、しばらくまともなイヤホンが無く、音楽を聴く機会がそれに比例して減っていました。

実際にイヤホンを購入し、電車などで音楽を聴く機会は増え、以前のSHUREと比べれば音質は良くないですが聴けるというだけでそれなりに満足していました。値段のわりに音質は良かったので。

しかしある日、僕に異変が起きました。寝付けない日に音楽を聴いて寝ようと思い、当然の如くPHILIPSのイヤホンで聴きはじめたのですが、たまたま断線したイヤホンが気になってしまい、結局SHUREで聴くことにしました。断線したといえども、ジャックを動かさなければギリギリ聴けたのです。(動くとノイズが発生し、片耳聴こえません。)

すると、僕はいつものPHILIPSのイヤホンとかなり差があったことに気が付きました。過去に感じたことはありましたが、”その差”に気がついてしまった僕は、もう戻れませんでした。声の艶、ピッキングの音、残響音。全てが新鮮に感じました。

僕は思いました。

「そうか、音楽をあまり聴かなくなったのは音質の良いイヤホンで聴けなくなってしまったせいだったのか。」

そうなるともう僕は我慢できませんでした。電車ではまだ我慢できるものの、就寝時は静かなので音質がもろにわかってしまうのです。

気が付けば僕はネットで調べ、【SHURE SE315】を購入していました。

SHURE SE315のレビュー

SHURE SE315パッケージ

外箱はこんな感じです。周波数帯は22Hz〜18.5kHzで非常にバランスのとれた設計となっています。運が良いことに、期間限定でユーザー登録をすると6ヶ月も保証が延長されるキャンペーン中でした。

同梱内容

SHURE SE315の同梱内容

これがセット内容。ケースもついているが、非常にシンプルな内容でした。

SE315_のセット内容

写真には入っていませんでしたが、実際にはこれだけの種類のイヤーパッドが同梱しています。
SHUREの魅力はこれだけの豊富なサイズ、形のイヤーパッドが同梱されているところだとも思います。

耐久性のあるケブラー素材の強化ケーブルは、交換とカスタマイズが可能

SHURE SE315のコードは頑丈

製品を見た時の印象は、「ゴツい!!」という感じでした。

それほど、製品自体が真面目にプロ仕様だということです。実際に手にとってみると非常にケーブルが頑丈なことがわかりました。実はSE315はこれでもシングル高精度MicroDriver+が採用されているエントリーモデルなのですが・・SHUREのクオリティには頭が下がります。

ケーブルは取外し可能で断線しても交換可能

SHURE SE315

見てください。本体部分もケーブルが取り外せるようになっています。

外すのが怖いので外したことはまだありませんが、繋ぎ目のところを外すことが可能です。つまり、ケーブルだけを購入することで本体が壊れない限りずっと使えるということです。コストパフォーマンス最高!!

Shure-SE315のカラバリ

この商品写真の方がわかりやすいかもしれませんね。ちなみに、カラーは2色展開です。前はブラックでしたが、今回は気分を変えてクリアを選びました。

羽生結弦くんの影響でシュアー掛けが流行っている?

羽生結弦くんはSHURE掛け

なにやらフィギアスケート選手の羽生結弦くんは『シュアー掛け』をしていたことで、シュアー掛けが流行ったらしいのです。確かにちょっとカッコイイ感じはしますよね。

着用しているイヤホンがSHUREのものかは定かではありませんが、間違いなくシュアー掛けをしていますね。あっ、シュアー掛けとはSHURE社が推奨している、耳の後ろ側からくるりと掛ける着用の方法です。

以前使っていたモデルは、シュアー掛けしなくても普通に使えるモデルだったのであまりしていませんでしたが、SE315はシュアー掛けしないとちゃんとフィットしてくれない形になっています。SE215以上のモデルはシュアー掛け推奨モデルです。

使ってみて気付いたシュアー掛けの良い所はかなりのフィット感でズレることはない、落ちない、より外部の雑音を高遮断することができる点と、結果的に耳が平べったくなるので横向きで寝ても痛くならず快適だということ。

使用した感想・音質について

まず、SHUREというメーカーの製品はすべて素直=モニタリング系な音質だと思ってもらいたい。マイクなどもミュージシャンに愛されている通り、味付けが少ないので業界標準として君臨しています。イヤホンに関しては、一部高級機はイヤモニ(イヤーモニター)として使われることが多いのですが、SHURE SE315などはエントリーモデル(音楽観賞用)として使うこものとして販売されています。

素直=モニタリング系な音質だと書きましたが、これは事実で10人聴けば10人が素直な音だと答えるでしょう。SHUREのイヤホンは味付けが少ないので長く聴いていても疲れないことが特徴だと思っています。長時間の音楽鑑賞に耐えられるイヤホンなので、もの凄く楽です。

BOSEなども有名ですが、はっきり言って自分はSHURE派です。音楽をやっている人限定になりますが、簡易モニターとしての役割も担えるからです。軽く録音した演奏などを聴くときに味付けされた音では本当の音を聴くことはできません。つまり、観賞用であり、モニタリング用としても使える万能イヤホン、それがSHUREなのです。

簡単にいえば、『中高音強めだが、バランス良し。』と言っておきます。これは公式でも謳っていることなのですが、本当にそうでした。男性のボーカルはもの凄く聴きやすい。女性は例えば、YUKIの声などは曲によって少々Highが強すぎる気はしましたが、気になった点はそれぐらいでしたし、聴いているうちにイヤホンの音質が丁度良くなったのでもう大丈夫です。

解像度が高く、エントリーモデルとは思えないほどの音質で、そこまで音にこだわりのない相方に聴かせたら毎日「そのイヤホンで音楽聴かせて。」とねだられるほどです。このクラスでこのクオリティですから、これ以上のクラスのイヤホンの音質は想像もつきません。試聴できる場所があれば試聴したいですね。

まとめ

結果としてイヤホンを買い直すということになってしまったので、やはりもうオーディオ関係では妥協しないということを心に決めました。しかし、以前買ったPHILIPSのイヤホンも使うことは多いです。なぜなら、シュアー掛けをするのは少し手間なときもあるということと、youtube試聴時や、音楽を手軽に聴きたいときなどに重宝しています。

音楽を志している(いた)方には真っ先におすすめしたいですね。特に僕のようにしばらく音楽をあまり直接耳で聴かなくなったという方に。良いイヤホンは楽器をしっかりと聴くことができます。そのおかげで楽器の上達にも一役買うと思いますし、ボーカルの表現もしっかりと聴くことができます。

音楽はやらないけど、音楽を聴くのは好き!という方でも良いイヤホンを購入することで世界が広がると思うので是非、【SHURE SE215】や、ちょっとランクが下なら最新モデルの【SE112M+】がおすすめだと思います。

SHURE SE215はAmazonでは一万円を切っていますし、入門としては丁度良いのではないかと思います。

SE112M+は10月23日発売と、まだ発売されてはいませんが、コントローラー付きで、使い勝手が良いですし、ライトユーザー向けだと思いますね。

魅力をまとめてみます。

  • ケーブルが凄く頑丈
  • ケーブルが取り外し可能で意外と経済的
  • シュアー掛けはフィット感最高
  • 音質が素直な音で非常に良い
  • モニタリング用でも使用可
  • このクオリティで一万円台
  • 長時間聴いていても疲れない

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