最後から二番続・恋の続編最後から二番目の恋

二年前の2012年放送作品で大人に好評だった「最後から二番目の恋」が2014年4月から続編が開始するそうです。僕ははこのドラマの大ファンで、最後から二番目の恋をきっかけに鎌倉・江ノ電周辺が大好きになりました。

きっかけは、パートナーからの紹介でした。初めはおばさん?の忙しない話かなぁ・・なんてイメージして観ていたのですが、すぐにハマってしまった記憶があります。脚本の面白さ・キャスト・インテリア・鎌倉という環境・ファッションなどすべてがしっくりきたので何回も観ましたし、今でも僕のテレビドラマランキング一位ですね。

カムバック!!最後から二番目の恋。

最後から二番目の恋の続編が4月から放送開始

鎌倉を中心に繰り広げられるドラマ、最後から二番目の恋は以前にスペシャルが放送されて以来、終わったものと思われていました。ところが一転、また続編が決まったということでファンにとっては朗報以外のなにものでもありません!!

内容を振り返る

鎌倉在住の長倉家と小泉今日子演じるテレビドラマプロデューサー・吉野千明が鎌倉(長倉家の隣)へ引っ越すことにより展開していくドラマです。

吉野千明は50代・独身。「大人になったら寂しくないと思っていたけど、寂しくない大人なんていない。」がテーマです。

長倉家のことを説明するには相関図が早いと思ったので載せてみますね♪

最後から二番目の恋の続編が4月から放送開始

この相関図のように、基本的には「永倉家」と吉野千明の間で繰り広げられるストーリー。

この前にスペシャルが放送された「最高の離婚」と似たような設定かもしれないですね。というか、最高の離婚とこのドラマは同じ制作チームが担当しているのですよね。本当にセンスがあります、両方。

この永倉和平さんとの口論が魅力なんですが、そのまわりを取り込んだ話もまた絶品なのです。

例えば、和平さんの妹の旦那さんやら、弟・妹の双子の二人も重要な役を担っています。欠かせない存在ですね。また、娘のえりなちゃんや千明の友人も所々でパンチを効かせてくれます。あとは、鎌倉市役所職員としての和平さんも面白くて最高です。町のおじいちゃんの一条さんも最高です。

最後から二番目の恋を観て、鎌倉へ

最後から二番目の恋のロケ地

僕は2012年の夏に鎌倉へ初めて旅行に行きましたが、はっきり言ってこのドラマの影響なのは認めざるを得ないです(笑)世間では鎌倉鎌倉いいますが、実はこのドラマは鎌倉というか、江ノ電界隈の話なのですね。このドラマで長倉家のモデルになったカフェは「極楽寺駅」近くにありますし、少し歩けば「坂ノ下」という場所にはよく出てくる長倉家の場所のロケ地が存在します。

最後から二番目の恋のロケ地

※撮影OMITSU

ドラマではここの鳥居をくぐって帰宅する画は定番でしたね。

僕は一度ここへ実際に行ってきましたが、とても居心地のいい場所でしたよ。なんなんでしょう、特に特別なにがあるわけではないのですが、気持ちが晴れやかになりますね、江ノ電周辺は。

というわけで、四月から放送開始!!

2012年の連続ドラマとして放送され好評を博し、続編を期待するファンからの後押しを受け2012年11月にはスペシャルドラマとして放送された『最後から二番目の恋』。その大ヒットドラマが、『続・最後から二番目の恋』とタイトルを改め、4月から連続ドラマとして放送されます!!

最後から二番目の恋の続編

『最後から二番目の恋』は、『ちゅらさん』(2001年・NHK連続テレビ小説)で向田邦子賞、橋田賞を受賞し、その後も話題作を数多く手がけてきた岡田惠和さんの秀逸な完全オリジナル脚本を、ダブル主演の小泉今日子さん、中井貴一さんをはじめとした芝居達者なキャスト陣が見事に演じきった、恋を軸とした“大人の青春”を描いたドラマです。2012年1月から3月まで放送された連続ドラマ終了後には、小泉さんが第49回ギャラクシー賞(「テレビ部門」個人賞)や、放送文化基金賞(番組部門・演技賞)を受賞、さらに番組としても同じく放送文化基金賞(テレビドラマ部門・番組賞)を受賞するなど、数々の賞を獲得し、高い評価を得ています。

 2012年11月のスペシャルドラマ化発表の際に、「ドラマの放送が終わっても、和平さんと千明さんの毎日はずっと続いていたのです」とコメントしてくれた小泉さんの言葉通り、何よりドラマに登場するキャラクターたちのリアリティーを大切にして作られてきた本作。『続・最後から二番目の恋』となっても、その点は変わらず、“毎日ずっと続いていた”生活の中で、小泉さん演じる吉野千明は48歳、中井さん演じる長倉和平は52歳、足して100歳になったにも関わらず、会えば口論の絶えない二人の関係性は相変わらずで・・・。もちろん、個性的な長倉家の面々、真平(坂口憲二)、万理子(内田有紀)、典子(飯島直子)も相変わらずの日々を過ごしています。

 『続・最後から二番目の恋』でも、過去の連続ドラマ、スペシャルドラマで大きな注目を集めた、思わず笑顔になってしまう小泉さん&中井さんのコミカルな掛け合い、芝居達者のキャストたちが一堂に会し、白熱の芝居を展開していく長倉家の食卓シーン、女性たちの注目を集めた小泉さん演じる千明のバラエティに富んだファッション、ロケ地である古都・鎌倉の叙情的な風景など、このドラマならではの魅力をさらにパワーアップしてお届けします。

 好むと好まざるとに関わらず、ある種、強制的に何かしらの変化を求められる現代において、『続・最後から二番目の恋』が描いていく“相変わらずの日々”は、まさに大人の大人による大人のための寓話(ぐうわ)とも言えるでしょう。心のどこかにさみしさを抱えながらも日々を懸命に生きている大人たちに贈る『続・最後から二番目の恋』にご期待ください!

このドラマが始まってしまったら「毎週このドラマを観ないと死んでしまう病になってしまう病」になる自信があります。

それほど個人的には面白いドラマなのでもし続編を観て面白いと思ったら過去の放送分も是非観てみてください☆

というか観ないと損しますよ〜。