
年末年始は大掃除の季節!!
お部屋も汚れていると思いますが、実は日々使っているモノも汚れています。例でいえば、汚れるとは思わないiPhoneの中身も汚れているそうです。
そして、Macbookの中身も実はかなり埃で汚れています。でもMacbookって、どうやってお掃除したらいいの?という方は多いのではないでしょうか。
汚れが溜まっていると余計な発熱が原因で機能低下を引き起こします。コンピューターの敵は熱です。
というわけで、僕が365日愛用している『Macbook Pro Retina 13インチ』を例に、お掃除の仕方を紹介してみたいと思います。
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お掃除する為に必要なアイテム
星型(ペンタローブ)ドライバー
まず、星型のドライバーがないとMacbookを開けることすらできません。このドライバーは特殊な型もので、ペンタローブトルクスドライバーというものになります。
最近のMacbook AirやMacbook Pro Retinaなどのメモリがオンボードの機種は星型ネジになっていて、簡単には開けられないように対策がされています。
Amazonでは安価で簡単に手にいれることができるので、まずはこのドライバーを購入しましょう。
エアーダスター
PCにとって最大の敵は埃です。埃を安全に吹き飛ばすことができるエアーダスターは必ず必要なので用意しておきましょう。
あとで説明しますが、ファンの掃除で必要になります。
できればウェーブハンドクリーナーなどがあれば埃を絡めとることができて楽ちんです。
お掃除が楽になる「ウェーブ ハンディワイパー」でお部屋の埃をサッとひと拭き!
お掃除の手順
Macbookをドライバーで開ける
電源を落とした後、裏側のカバーを星型のドライバーで開けていきます。
ネジはなくしやすいので、ティッシュの上に置いておくか、箱に入れておくこと。
このように並びも同じように揃えておくと元に戻すときに「このネジ、どこだったっけ?」とならないのでおすすめです。
開けてみると、埃がこんなにもカバーに付いていました。たぶん1年以上使っているMacはこんな感じになっていると思います。
ハンドクリーナーとエアーダスターで埃を取り除く
本体もかなり埃や塵が溜まっていました。
後に比較しますので、これを「ビフォー」と呼んでおきたいと思います。
まずはハンドクリーナーで大まかな埃を取り除きます。
そしてついにエアーダスターの出番です。
エアーダスターが一番活躍するのは本体を冷やす役割を持つファンの掃除です。オンボード仕様のMacbookは解体することが困難なので、エアーダスターでファンに直接吹きかけ、ファンの汚れを飛ばしてしまいましょう。
他にも隙間に溜まった埃も飛ばしてしまいましょう。
ビフォー・アフター
そして、こちらが「アフター」です。埃一つ無い完璧なクリーニングができたと思います。
後は取り外したカバーをネジで固定し直したら完了です!!
まとめ
- オンボードタイプのMacbookの開閉には星型のドライバーが必要
- ファン掃除の為にもエアーダスターは必須
- ハンドクリーナーがあると楽
- ネジはなくさないように要注意すること
- 掃除をすることで発熱を抑えることができ、パフォーマンスが上がる
- 特に本体をいじるわけではないので、バックアップはどちらでもいい
以上が、オンボードタイプのMacbookの掃除の仕方です。普段あまりやろうと思えないと思うので、年末年始のこの機会にお掃除してみてはいかがでしょうか?
また、夏は発熱しやすいので夏にお掃除しておくのもいいと思います。どちらにせよ、1年に一度は掃除するとGoodですね。
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