家で飼っている桜文鳥がいるのですが、早いもので7年は生きています。
文鳥は平均7年と聞きますし、わりと長生きな方です。

我が家では、当ブログでも何度か登場している「はるちゃん」の為に保温電球を常時完備しています。しかも部屋は人がいるときは冷暖房完備です。(*わりと甘やかしています*)

実際のところ、初心者の場合は何を買ったらいいのかわからないと思います。

でも調べたら必ず、保温電球に辿り着くはずです。

しかしながら、どの大きさの保温電球を用意するべきか迷っている方は多いと思います。

小さな動物を飼っている人限定の内容ですが、この機会に経験を踏まえて紹介しようかなと思います。

保温電球を買う前に知っておきたいこと

保温電球って?

保温電球とは、要は「光らないけど熱だけ発する電球」です。また、ひよこ電球とも呼ぶようです。

光らない電球なので、夜でも付けておくことができる代物です。
電気の熱で温めるので、電気ヒーターと同じようなものでしょう。

ペットの保温の為に販売されているものです。

ワット(W)数はどれぐらいいる?

我が家では20Wを2つほど配置しています。

理由は初めは二羽いたから。(故・しろちゃん)多少大きめのサイズの鳥かごなので2つ付けています。

一度、20Wはほのかにしか温かくならないので、2倍だったら一つで済むのでは?という安易な発想から、40Wの保温電球も買ったことがあったのですが、完全にアウトでした。

我が家では夜になると必ず、バードケージを薄い毛布で被せます。

それで、40Wをつけた状態で毛布をかぶせたら熱がこもりすぎて暑くなりすぎてしまいました。

結局、40Wの保温電球は一晩でやめることにしたという経験があるので、20W×2がベストだと思います。(あのままだったら死んでいたかもしれません・・)

20Wだと気温に応じて管理できるので、温度のバランスがとりやすい点もメリットかと思います。

効果は室温+4℃

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公式では効果は室温+4℃と表記されていますが、検証したことはありません。
しかし、文鳥自身で保温電球に寄っていくのを毎年見ているので、効果は確実にあると思います。

冷える夜中などは、薄めの毛布などで囲んであげれば保温効果が上がりますよ。

初回は必ず専用のカバー付きを買いましょう

保温電球とはいえ、直接触るのは非常に危険です。当たり前ですが、それではペットが火傷してしまいます。なので、初回だけは保温カバーが付いているタイプを初めは買ったほうがいいです。

一度カバー付きを買ってしまえば、あとは電球のみを買えば済みます。

どちらにせよ、ふつう電球だけじゃ接続するものなんて持ってないですよね?(笑)なので、むしろこれを買わないと使えないのでおすすめしておきます。

引っ掛けるところがあるので鳥カゴに設置できて良いですよ。

あとがき

我が家の文鳥

文鳥は犬や猫のように対して対話はできませんが、飼ってみると可愛いですね。

保温電球は付けておくだけで、最低限の保温効果が期待できます。

我が家の文鳥は今はもう一羽ですので片方のみつけてあげてます。ひとつは上に乗って寝る場所専用になりつつあるという・・(笑)

とにかく、文鳥を飼っているのであれば保温電球は必須だと思います。