久しぶりのブログになってしまいました。

昨日、コーヒーで手を火傷してしまいまして、病院通いになってしまいました。コーヒーぐらいで・・火傷は精神的にくるものがありますね。

昨日から左指はガーゼでぐるぐる巻きになっていますが、大分回復しました!

今回の経験で火傷は舐めるといけないということが身に沁みてわかったので、事件をお伝えするということ、火傷の対処の仕方などをメモしておきます。

Coffeeぐらいで火傷するまでの経緯

昨日の15時頃に職場内でコーヒーを淹れる為に電気ケトルでお湯を沸かし、タンブラーにコーヒーの粉を入れ、お湯を注ぎました。

すると美味しそうな香りが広がり、コーヒーでも飲んでさぁ頑張ろう!なんて感じのときに事件が起きました。

しっかりと封をしたはずのタンブラーを少し傾けた瞬間・・

思いっきりコーヒーが流出。。

沸騰させたばかりのお湯で淹れたコーヒーが僕の左手の指にたくさん掛かったのです。

完全にタンブラーが壊れていました。

そして、ミスチルの『Q』というアルバムの中にSurrender(サレンダー)という曲がありまして、「Coffeeぐらいで火傷」という歌詞があります。

わからない人向けに抜粋を。

Coffeeぐらいで 火傷したのが
動揺してる 証拠なんだけど
さよならを 君が急に云うからさ
by KAZUTOSHI SAKURAI

この曲をネタにしてよく友人と「コーヒーぐらいで火傷すんなよ。」なんて冗談を言い合ったりするのですが、本当にコーヒーぐらいで火傷してしまった自分。

火傷は軽傷でも、早急な処置をしなければいけないケガだということは知っていたのですぐに冷やしました。

とりあえず冷水で冷やすのが最善作

火傷は水道で冷やそう
Faucet / Joe Shlabotnik

前にテレビ番組で顔を火傷してしまった女性の話を見たことがあります。

その女性は顔が見れないほどの火傷を負いましたが、火傷したあとにすぐシャワーで冷水を浴び、細胞が死ぬのをたまたま防いでいたため、劇的に火傷を克服していました。

それ以来、火傷はとりあえず冷水で冷やせばいいという知識を持っていたため、10分〜15分ほど冷やしていました。

ググってみたのですが、もちろん正解でした。ただ、氷のうやアイスノンで直接冷やすのはダメです。肌が擦れて水ぶくれになってしまう可能性があるので気をつけましょう。

急に火傷してしまった場合でも水道はどこにでもあるはずなので、水道へ直行しましょう。

範囲が広い場合はシャワーの方がいいかもしれません。

そして「一秒でも早く」が大事なキーワード。

例えば、氷水を用意するまでに時間が掛かるのであれば水道の方が早い。とにかくスピードが重要だそうです。

ちなみに、氷水でも水でもどっちでもいいらしく、逆に氷水は低体温になりやすく長く肌をつけていられない&用意に時間が掛かるので僕は水道でいいと思います。

すぐに病院へ行ったほうが良い理由

火傷はすぐに病院へ

はじめは「大丈夫かも。」だなんて思っていたけど、徐々に痛みが出てきたのでまずい!と思い、病院へ直行。

病院に行った結果、このように処置してもらえました。

治療後もしばらくは痛みが続いていましたが、しばらくすると痛みは引いていきました。

今日はまた午前中にまた病院へ。そして今日の午後には完全に痛みがなくなりました。

飲み薬も処方していただけたので、それもあってか順調に回復。ブログが書けるまで復活しました(笑)

最初は薬局でなにか軟膏的なものを買えば大丈夫かもなんて考えていましたが、たぶんそれではアウトだったと思います。まず、こんな風に治療すればいいという発想もないですし、塗っただけでは保湿も不十分だったと思います。

もしかしたら痛くて眠れなかったかも。

治療前の時間帯には歯を食いしばるほど異常に痛くなっていて焦りましたし、行ってなかったらと思うとぞっとします。

おそらくタイムリミットは二時間後ぐらいなのかと。二時間も経つと痛みは強くなってくるのでできればそれまでに病院に行くといいです。とにかく軟膏で保湿をしなければ痛みを抑えることはできません。

もしもすぐに行けないのであれば、とりあえず安静にして濡れたハンカチなどで手を覆っておくといいと思います。でもあくまで覆って保湿する程度にしておくこと。

火傷は軽傷でも悲惨なほど痛くなるので、すぐにでも病院に行ったほうがいいと心に刻みましたね。

まとめ

  • 火傷したらすぐに10分〜15分ほど冷水で冷やす
  • 「一秒でも早く」が大事
  • 乾きは痛みにつながる
  • すぐにでも病院に行くこと
  • 火傷は軽傷でもなめてはいけない

今回の経験で火傷の対処法を覚えることができました。(もうしたくはないけれど)

タンブラーが壊れていないかをチェックすることも大事なのかもしれませんが、なんか単純に運が悪かったのかなと・・感じています。

しかし火傷は急に発生するものです。

火傷は皮膚の細胞を殺してしまう、ケガの中でも特に怖いものなので対処は的確に行うことが大事です。