フランス生まれイスラエル育ちのシンガーソングライター、Yael Naimのアルバムをよく電車で聴くのですが、発表されているアルバムが二枚しかなく流石にそろそろ出してよ。。何周させるのwと思っていたところでしたが、いつの間にか新作が出ていたようです。

ちなみに「Yael Naim」という自身の名前がついたアルバムが大好きでリピートしています。まぁ二枚しか無いですが(笑)二枚とも好きですけどね!

ヤエル・ナイムの新作、「Older」

新居のDAW環境についてもう一度再考していたところ、「そういえば、ヤエル・ナイムはなにを使っているのかな?」とふと思い、調べたのです。

ちなみにYouTubeで見つけた映像ではアップル製のLogic Proを使っていました。当時のことなので今はわかりませんが。

それで何気なく新作を出してないかなとAmazonで試しに調べてみたんです。

・・すると、

新作が出ているではないか!!しかも3月!?

その名も、「Older」。

若干ショックを受けつつも、心の底から嬉しさがこみあげてきました。何故かといえば、本当に聴きたい音楽が新規で見つからないから。

何を聴いてもどれもこれも、なんだか感性がないなぁ・・なんて思ってしまうんですよね。

僕の中では感性が一番大事な項目です。その次は演奏の空気感。

Amazonは何故か売り切れ(笑)iTunesStoreで売っていましたので、早速聴いてみましたが、なにやらまた新しい感触。

Youtubeでは特に「Coward」「Dream in my head」などの曲の演奏動画(番組)が意外とたくさんあり、参考までに観たものの一部を紹介しておきます。しかしあえて「Walk Walk」を。

聴きこむ対象がないと音楽を聴く動機が起きないので、非常に生活と音楽の肥やしになりますし、こういった存在は貴重だと思っています。

でもあまり大したことはやってないのが味噌。

個人的にですが、最近の音楽は音色が多すぎるのと隙間がなさすぎるのがしんどくて疲れてしまいます。あと最近のアメリカの流行ポップスなんかはメリハリをつけすぎていて都会すぎますしね。

僕もこういう音楽を目指しているところはあるので、愛用のSHUREのイヤフォンで聴きこみます。

ヤエル・ナイム、来日しないかな?