fantoni GL パネル脚

最近、たくさんの人に音楽を聴いてもらいたいと思い「宅録でアルバムを作ろう計画」を立てました。

それを実現するために色々なものを検討してきましたが、デスクだけはなかなか決めることができずにいました。

ちなみに、デスクを決めるまでの経緯はこの前に書きました。

DTM用に適したデスクの選び方

昨日、購入したデスク「fantoni GL」が自宅に届きましたので、早速レビューしたいと思います。

fantoni GLのクオリティは圧倒的だった

Fantoni desk gl 008

パーツとしてはたったの4枚しかありません。

非常にシンプルな仕組みです。

組み立て方法も含め、気が付いたことを紹介します。

組み立てにネジを使わないので引っ越しをする場合に助かる!

Fantoni desk gl 004

fantoniのパネル脚デスクはT字型のボルトみたいなものでパーツを接合します。

左側にチラッと見える金具を逆側に倒すことで固定ができます。

よくホームセンターなどで売っている安価な家具だとネジを使って接合する場合がほとんどだと思いますが、さすがfantoni。ネジいらずな設計になっています。

ネジを使わない=解体が楽

ふと、そんなことを思いました。

まだまだ予定はありませんが、もしも引っ越しをする際にとても楽ですよね。絶対。

ネジを全部はずして、またネジで固定して・・なんてことを繰り返してたらもう使い物にならなくなってしまいます。

fantoniのデスクがこういった設計になっていることは知らなかったので、本当に想定外のメリットでした。

Fantoni desk gl 001

このように簡単に組み立てていくだけです。

Fantoni desk gl 007

穴を隠すパーツも同梱されていました。fantoniのロゴ入りです。

注意:絶対に一人で組み立ててはいけない(180cmの場合)

Fantoni desk gl 003

一人で組立作業をしましたが、軽く死ぬかと思いました。

僕が選んだのは一番大きな幅180cm、奥行き80cmのモデルなので、特に重量がすごいです。

まず、天板が重すぎて玄関から運ぶことすら困難でした。

140cmならまだ可能かもしれませんが、160cmのタイプでもしんどいと思います^^;

スチール脚のタイプだと組み立てが楽かもしれませんね。パネル脚を組み立てるだけでも一苦労でした。

Fantoni desk gl 002

天板を裏返してジョイントをしたら完成です。

しかしここから最後の試練がありました・・。この大きなデスクを裏返すのです。

下に敷いてあるのは布団用のマットですが、こういったものがなければ本当に無理だったと思います。フローリングも傷がついてしまいますし、何かを敷いて作業した方がいいです。

Fantoni desk gl 006

説明書にも「重量がありますので、2人以上で組み立てて下さい。」と記載されていました(笑)

以上って書いてあるぐらいなので、筋力に自信のある男性以外は一人で組み立てるのはやめたほうがいいと思います。(ちなみに僕は膝が痛くなりました。)

安定感抜群

Fantoni desk gl 009

ひとまず、左右にスピーカーを設置し、ThunderboltディスプレイとMacを置いてみました。

ここに新しいMacが来る予定ですが、まだまだ時間がかかりそうなのでひとまずはこの環境となっています。オーディオインターフェイス(UNIVERSAL AUDIOのapollo 8)はディスプレイの隣に置く予定です。

あとはスピーカーを置くスタンドが必要なぐらいです。

左側に見えるキーボードを置いても奥行きが80cmあるので余裕でした。

とても気に入っているのは安定感素材感色合いです。

広さはもちろんですが、まず安定感に惚れました。全くぐらつきません。見た目よりも天板は密度が高く、重量も半端ないです。

素材感、白木の色合いの高級感は他のデスクを圧倒しています。

まとめ

  • fantoniのパネル脚モデルの安定感は圧倒的
  • 素材と色合いの高級感
  • 幅180cm、奥行きが80cmあるのでDTM環境に適している
  • ディスプレイやスピーカーを置いても余裕な耐荷重量80kgの実力
  • 足元が広々していてGood

インテリア性も重視したいけど、安定感のあるデスクを望むなら、fantoniのパネル脚モデルが最適だと思います。

圧倒的なクオリティ。

その一言です。

ただ、大きめサイズを選んだ場合は非力な方は怪我をする可能性があるので一人では組み立てをしないでくださいね。

パネル脚モデルの他にも、スチール脚モデルや高さ調整可能なモデルもあるので用途に合わせて選べますよ。