
自宅にはまだインターネット回線がなく、テザリングで凌いでいたのですが、GW中にWeb制作をする気満々だったのでさすがにiPhoneの通信だけでは不安でした。
初めはワイモバイルかWiMAXを有料でレンタルしようかな?なんて思ってレンタルする寸前までいったのですが、そんなときにふと思いついたのでした。
「WiMAXって、無料体験なかったっけ?」
まさに名案。
そもそも田舎なのでルーターがちゃんと通信できるのかという不安要素もあったのでWiMAXと自宅の相性を確かめられる丁度良い機会だとも思いましたしね。
調べてみると、15日間は無料体験できるということがわかったのですが、どうやら宅配期間&返却期間も含んだ日数だということが判明。
それでもGW中だけならと利用してみることにしました。
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Try WiMAXを利用するには
公式サイトから申し込むことができます。
「Try WiMAXのお申込み」→仮登録→本登録という流れで、簡単に申し込むことができました。
スタート日は決めることができる
僕の場合は会社の都合でGWが4月25日スタートだったので、24日スタートにしました。
二日ぐらいかかるのかな?と思い、午前中指定にしました。
・・ところが、次の日にはもう送られてきてしまったのです!!
実はTry WiMAXはゆうぱっくで配送されてくるので早いんです。調べたのですが、ゆうぱっくは基本的に次の日に届くようですね(笑)
一日で自宅へ送られてきてしまい、25日に受け取ることができませんでしたが、問い合わせることで26日に無事に受け取ることができました。
なので前日スタートに設定してスタート日に受け取るようにするのがおすすめです。
TSUTAYAみたいな感じのバッグで送られてきました。
Try WiMAXの中身
送られてきたものはこれだけ。非常にシンプルでした。
実際に使うのはこれだけ。
実は「クレードルセット」というものもあったのですが、悩んでいるうちに品切れになってしまいました。まぁ、クレードルセットは端末を置けるものが同梱されているだけなので特に問題はありませんでしたが。
というわけで、これは電源プラグとUSBケーブルと端末だけの普通のセットです。
Try WiMAXを使ってみて
「端末を使う前にリセットをして下さい」と書いてあったのでまずはリセット。
実は当月に使っている人の状況を引き継ぐようで、メーターを見たら結構使われていた?ようでした。それでもハイスピードモードでずっと使っていましたが、特に速度が落ちることはありませんでした。(Tryは制限がないようです。)
もちろん「ハイスピードプラスエリアモード」は7GB制限がありますけどね。
エリア的には大丈夫だったのですが、高い建物が隣にある為か玄関口の方でないと電波が弱かったです。
とりあえず電波の強いところへ置いて少し離れて使いましたが、とても快適でした。とにかく速い!!
用途がWeb制作程度だったので十分すぎるスピードでしたよ〜。
返却の仕方
返却方法は実に簡単です。
用意されている送り状に住所・氏名・電話番号を書き、青いバッグの背(ビニール部分)に入れるだけです。
シンプルすぎる素敵なシステムに感動。
返却の注意点
Try WiMAXは申込み時にクレジットカードの登録をしなければ借りることができません。
返却日が決まっているのですが、その日までに「返却」できなければ延滞料を取られてしまうようです。
実際にどれだけの料金を取られてしまうのかは定かではありませんが、遅くても必ず返却日の前日の午前中には手続きをした方がいいと思います。
ゆうぱっくはコンビニでも送ることが可能です。
まとめ
- Try WiMAXは本当に無料で使えた
- スタート日は利用日の前日がおすすめ
- 無料体験は配送期間を含めて15日間
- 快適な通信速度はそのまま
- 送り状を書くだけで楽々返却可能
GWのネット環境を手に入れるために利用しましたが、WiMAXの実力を知ることができて一石二鳥でした。
光回線を開通する予定があるので今は必要ないですが、これで必要になったときは安心してWiMAXを利用できます。
もしも少しだけネットが使いたいときや、WiMAXの実力を知りたいとき、地域や建物の相性を知りたいときには非常におすすめなサービスだと思いました。
光回線を検討した時に色々あって迷いましたが、WiMAXもプロバイダがたくさんあるようですね。niftyやBIGLOBE、UQ WiMAXがありますが結局、特典で選んだほうが良さそうです。
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