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前作『Wolfgang Amadeus Phoenix』の衝撃から約4年振り!!フランスのポップ・ロック・バンド、フェニックス(Phoenix)が新作、『Bankrupt!』をリリースしていたので早速聴いてみました。

あれは2011年の春だったか、お風呂でYoutubeで「フレンチポップ」みたいな感じで検索したら出てきた動画がこちら

とりあえずカッコイイけど可愛らしいと思ったのが第一印象。フランス人特有の英語の訛りが心地よく、シンプルなリズムと音構成が素晴らしいです。

Phoenix(フェニックス)とは

パリ近郊ヴェルサイユで幼馴染として育った3人によって、同じくヴェルサイユで学生時代を過ごしたフレンチ・デュオ、エールのバック・バンドを務めるため結成された[2]。1996年にブランコウィッツが加入し現在の4人のメンバーが揃い、フェニックスと名乗り正式に活動を開始する。(ブランコはフェニックス以前に「ダーリン」というバンドで活動しており、メンバーであったギ=マニュエルとトーマ・バンガルテルは、その後ダフト・パンクを結成。)2000年にデビューアルバム『United』を発表。ロックやソウルをエレクトロニクスと絶妙に融合させたその洗練されたポップ・サウンドが話題となり、スマッシュヒットとなる。エールやダフト・パンクと並び新世代パリ・シーンを代表するバンドとして、その名を世界的なものとした。4作目のアルバム『Wolfgang Amadeus Phoenix』は自らのレーベル“Loyaute”からの初リリース。この作品でグラミー賞を受賞した。

この人がヴォーカル、トーマス・マーズ である。

thomas

こんなメンバー達。フレンチ感満載です。

phoenix

新作、『Bankrupt!』の情報まとめ

全体的にはまさに前回の流れ、エレクトロ・ギター・ポップ。
リードトラックはEntertainmentという曲です。

ちょっと中華風な雰囲気なイントロが特徴的なトラックなんですよ。これにはちょっと裏をかかれました。だってフレンチですよ?まさに異文化交流ですよね。

トラックリスト

  1. Entertainment
  2. The Real Thing
  3. SOS in Bel Air
  4. Trying to Be Cool
  5. Bankrupt!
  6. Drakkar Noir
  7. Chloroform
  8. Don’t
  9. Bourgeois
  10. Oblique City

タイトル、Bankrupt!の意味

破産、破綻。

ネガティヴワードじゃん!!!

もっとポジティブワードかと思ったよ。でも中華風にした理由とリンクしている、、気がしないでもない。

『Bankrupt!』のデラックス・エディション(海外盤)には、レコーディング時のセッション音源が計71テイク収録されている。

「僕らには2000以上の音源があって、それを使って何ができるのか、このアルバムをどのようなものにしたいかを、考えようとしていた。(音源は)このアルバムのエッセンスなんだよ」インタビュー記事ははこちら

これはすごいです。ボーナストラックだけで1:04:27あります。
いつまでもアルバムが終わらないのである意味注意が必要です。

デラックスバージョン

前作との比較

個人的には定評のある前作『Wolfgang Amadeus Phoenix』は大好きな作品なので比べると前作には敵わないですね、これは譲れないです。しかしながら前作の第二章と考えるのであれば満足がいきます。全体的に音がまとまっているので聴きやすいのは今作じゃないでしょうか。

前作はメイントラックのままのノリで勢いがありましたが、今回はリードトラック以外は落ち着いていますし初めての方でも入りやすいかもしれないですね。

また、フェニックスはなかなか新作を出さないんです。じっくり聴く期間がとれるので結果的にはこれが魅力で、持ち味だったりします。

前作、今作といいリードトラックに定評がありすぎ

やはりフェニックスの持ち味はリードトラックが目立つ!!派手!!勢いがある!!この3つ。
前回のリストマニアという曲(初回の動画の曲)は本当によく聴きました。というよりこのアルバムとjonsi「Go」を交互にリピートしていた二十歳の僕でしたね。懐かしい!

今回のエンターテイメントも面白いアプローチだったのでまた自作にも期待。

そういえば日本には来ないの?

いまのところジャパン・ツアーはありませんでした。しかし以前は来日していたようなので期待しておきますかね。U2に関しては来日する気配すらありません‥

いったいどの版を買えばいいのか

  • 歌詞の翻訳や説明が欲しい方は日本版。日本版にしかないボーナストラックもあります。
  • 輸入盤は一番安い
  • デラックス版はボーナストラックがついているからファンは買いだよ
  • Apple製品を使っているなら定評のあるiTunesが一番ラクだよ。
Phoenix『Bankrupt!』をライブラリにINした

前回の最高の離婚のサントラに引き続き、iPadのライブラリにINしました。

僕のiPadのライブラリはまだ三枚ぐらいのアルバムしか入っていません。僕はひと月にひとつのアルバムしか聴き込めないので全然増えていきません。HDDにはTSUTAYA並にありますが。

これで電車でのBGMは困ることはなさそうです。これを聴きながらNARUTOでも読んで5月は乗り切ろうと思います。