
以前に久石譲×吉岡徳仁 NHK『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』を観た感想という記事を書きましたが、この中でこの番組における久石譲さんのお話に納得してしまった為、メトロームを買ったということが書いてあります。
買ったのは『SEIKO(セイコー) SPM320』というメトロノーム。お手軽な値段で手に入るシンプルなメトロノームです。
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セイコーのメトロノーム商品ビュー
とりあえずメトロノームの開封時の様子です。
ただのメトロノームなので入っているのは説明書ぐらいです。
うん!白にしといてよかった。
使うまでの作業としては、裏のプラスチックのカバーを外すだけです。
こんなふうにね。
カラーは5色展開
白を選びましたが、他にスカイブルー、ライムグリーン、ノアールブラックもありました。
僕が買った当初はAmazonのページは4色展開だったので4色だと思っていましたが、実はチェリーピンクという色もあるようです。
SEIKO SPM320 メトロノームを実際に使ってみた
せっかくなのでYouTubeで紹介したいと思います!
機材はSONYのHDR-MV1を使用しました。
高音質のが売りのこのミュージックビデオカメラは高音質で録音でき、1080pのフルHD録画ができる優れもの。これからのミュージシャンには必携のアイテムかもしれません。軒並み評価が高いです。
Yael Naim – Far Far
ドラマ、最後から二番目の恋で使われていたヤエル・ナイムの「Far Far」という曲を弾いてみました。非常にゆる~い演奏となっています。ちょっと短めです。少し音が足りない感満載ですが、雰囲気ということで。
Mr.Children – and I love you
はじめに載せようと思ってがんばって弾いてみたんですが、途中で盛り上がりすぎて曲の世界へうっかり入ってしまいました。メロディーも独自の解釈で弾いてしまっていまして、非常に見苦しい演奏ですがせっかく弾いたので載せておきます。
この曲は僕がギターをはじめたぐらいに発売された思い出の曲。この曲にはオーギュメント(#5)というコードが使われていて、中二のときに意味がわからないが「不思議なコードだなぁ。」と弾いていた思い出があります。
そういえば、Cコードにいくところは本来なら、メロディーはド#なのですが、メロディーもドに合わせています。ちょっと個人的に気持ち悪い部分だったので敢えて変えました。
でも一応、メトロノームにはなんとか合わせれていてホッとしています。
しかし、聴いてわかる通り非常に聴き取りやすいメトロノームなので弾きやすいです。やっぱり音楽には電子メトロノームでなく、手巻きが良い。
メトロノームを使えばすぐわかる?自分の感覚との差
今まで僕はメトロノームを使って練習したことがありませんでした。なんか「めんどくさい。」というイメージが強かったし、特に正確性を求められる音楽をやってはいなかったのでグルーヴ重視のような感じで演奏していました。
メトロノームを使って演奏してみるとこれがまた難しい。
リズムが合わねぇ・・
クリック音の中に音を収めなければいけないし、クリック音に忠実に弾けば「つまらない演奏になりかねない」です。
僕がメトロノームを使った初めは「気持ち悪い。」と思いました。しかし、使い続けていると「?」なんか気持ち良いかも!といつの間にか思い始めました。
ただし、僕はピアニストでもなければ、キーボーディストでもないのでメトロノームを使うことでピアノが上手くなろうなんて微塵も思ってないです。ピアノ、いつまでたっても下手だしなぁ。僕は身体の特性上?指が堅いので大抵の場合、タッチが強いか堅いんです。でもメトロノームを使い出してからは少し一定のリズムで弾けるようになった気がします。(やはりCP80系じゃないと指に合ってないんだよなぁ。)
しかし、リズムで縛られることにより、新たな音の発見もあります。例えばゆららという曲(自分たち、MUKUの曲)をメトロノームを三拍子の設定で弾いてみると、「やっぱり三拍子なんだぁ。」なんて思ったり(笑)わかってはいたものの、普段何拍子かなんて気にしないのでこの辺も確認することも可能です。
写真で載せることができませんでしたが、もちろん拍子の設定もでき、2〜6拍子まで設定できます。もちろん0にもできますよ。(動画では0で弾いてます。)
あー、しまった。拍子の設定をすると高い音が鳴るんで本当は載せなきゃいけなかったんだ・・後日載せます(笑)
まとめ
- 軽量で扱いやすい
- シンプルなデザインでインテリアにも馴染む
- 音が演奏時にも非常に聴きとりやすい
- 価格がリーズナブル
- カラバリがが豊富
- カラーが可愛いのでキッズにもオススメ
- 手巻き式は電池いらずなので経済的
紹介した商品
スケルトンタイプもあるよ
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