今ではそれなりにプログラマーとして働き、会社で日々勉強させてもらってる私ですが、実はまともに社会人っぽい感じになれたことがあるかといえば、ありませんでした。(まあ会社に身を投じる気が全くなかったからですが。)

色々問題の多かった僕がまともな社会人になってしばらく経ちます。

社会人というと、なんだか社会に身を投じているみたいな響きがしますが、意外とそうでもないということがわかりました。

色々気が付いたことがあるんですが、その中から少しアウトプットします。

社会人になって気がついた2つのこと

ON・OFFを切り替えられれば意外と自由

よくありがちな失敗例として、時間があっても「無駄な時間を過ごしてしまう」ということがあります。

時間がないときには「時間が欲しい!!」と思うわりに、時間が有り余っているときに限ってぼけーっとしてしまったり・・してしまう。

だけど、社会人ともなると週5で最低8時間働くというミッションが課せられます。やはり時間は作り辛くなったのが正直な感想です。

そして気が付いたのは切り替えるということ。ON・OFFを切り替える技術といいましょうか。それが出来ない人は結局なんにもできないということは確かです。

短い自由時間でも、使い方次第ではなんとでもなる。仕事優先ということはやっぱり念頭に置いて行動するということはあるけれど、切り替えればなんとかなるもんですよ。

仕事が遅くまでかかってしまったときは帰ってからは確かになにもできずに終わってしまいますが、そこはしょうがないですね。(でも最近はすぐ眠くなってしまう・・)

そんな感じで明日ももちろん仕事ですが、帰ってからの切り替えをもう少しパッとできるようにできたらなと感じています。

「楽器も少ししか弾けなくってきた・・」だなんて思った時期もありますが、それも切り替えを早くすることで実際できないことはないですし。

仕事での刺激が成長をもたらし、生活を豊かにする

もちろんお金は生活を豊かにしますが、仕事というのはそれだけではないことがわかりました。

しっかりと目標をもって働けばですが、会社の人との会話や仕事内容・工夫などが普段の生活にも活きるのです。

例えば、僕は幹事というのをやったことがありませんでしたが急にやることになってあたふたしたり、普段の電話対応などもまともにやったことがなかったのでとても苦労してました。要は普段絶対にやらないこともやらなければならないことを経験することで、人間の幅が広がるのです。

その経験をしたからなのかわかりませんが、普段の身の回りの段取りがうまくできるようになってきました。ほとんど引っ越しに伴う作業ですが(笑)

もちろん安定してお金を得ることができるので、予定をある程度立てて行動をしていけることができるようにもなりました。

まとめ

まあ、ほとんどの人がそうやって生活しているので当たり前のことかもしれませんが、若干24歳の若造にとっては結構新鮮です。

今までも仕事でお金を得たことはいくらでもあるけれど、自分がやりたいことが仕事で技術も人間としても成長できて、更にお金も得られるという流れを経験したのが初めてだからですね。

気付いたことを一言でいえば、社会人だからできることもあるということ。

やりたいことが山ほどある自分だけど、それに気が付けたので意外とポジティブに社会人として生活できていますし、3年後の自分を想像して働くことができているか、それを意識して働いています。

…覚えることが山ほどありますが(笑)