
みなさんは革製品のお手入れ、していますか?
お手入れが好きで大事にする人もいれば、面倒くさくて放置・・なんていう風に個人差はあると思いますが、放置すればするほどボロボロになっていくのが
自分は手入れが好きな方なので、子供の頃は野球のグローブやスパイクを磨くのが好きでした。
そんな僕ですが、革の長財布の手入れが出来ていませんでした。
こんな風に角には擦れが。この擦れを見るたびにお手入れしなきゃ!と思っていたのですが、気が付けば1年経ってしまいました。
すぐ忘れてしまうんですよね・・これから乾燥する冬に向かうのに、このままではせっかくの長財布がダメになってしまう。
ということで、オイルを買ってお手入れしよう!!と思い立ったのです。
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Amazonベストセラー1位!コロンブスのミンクオイルが超安い!!
Columbus(コロンブス)は、シューズケア用品に関しては抜群に定評のあるメーカー。そんなコロンブスがAmazonで販売しているのがこのミンクオイル。Amazonの靴用クリームカテゴリでベストセラー1位を獲得している定評のある商品なのです。
透明のオイルはどんな色の革でも使えるので便利です。
はっきりいって質はかなり良かった。そしてAmzonプライムなのに、価格は・・¥563。(購入時)
今回は他のものと合わせて購入しましたが、低価格のオイルだけでも送料が掛からないのは助かりますね。(※現在はプライム会員のみ)
早速、長財布に使ってみた
おっと、ちょっと待って下さい。
とりあえず、満遍なくオイルを塗ったら終わりではありません。こだわるのであれば、実は塗る前にやったほうがいいことがあります。
まずはステインリムーバーで汚れを落とす
これは、Tricker’s用に買ったM.モゥブレィのステインリムーバー。
長いこと使っていると革に汚れがたくさん付いているので、そのままオイルを塗ってしまうと効果は半減です。汚れをキチンと落としてからオイルを塗ることでよりオイルが浸透します。
また、汚れ+オイルごと根こそぎ落とせるので、過去にも何度かオイルを塗っている場合などは特におすすめ。
時間を置いて、少し乾かしてからオイルを塗りましょう。完全に乾かさなくても大丈夫です。
ケアした結果は?
この通りしっかりとオイルが染み込み、味のある風貌に。ちなみに、二年ちょっと使っているクレドラン(CLEDRAN)というジャパン・ブランドの長財布です。
擦れていた部分もしっかり塗りこんだおかげである程度はブラウンが戻りました。これ以上擦れてしまった場合は、着色もできるオイルで色をつけてあげたいと思っています。
この長財布ならこの色ですかね。・・って持ってるじゃん自分。
でも今回、無着色のオイルを買った理由はオールマイティーに使えるって部分。毎回着色料の入ったクリームを使ったら、革の色が変わってしまいそうですもんね。それはダメダメ。着色クリームは必要に応じて使わなくては。
Tricker’sのカントリーブーツにも使ってみた
三年前にロンドンで記念に購入した、トリッカーズのカントリーブーツ(カラーはエイコン)です。
実はトリッカーズの革はもの凄くしっかりしすぎているので、未だに馴染んでいません。もっと履いてあげないといけないのですが・・それにしても時間が掛かっていますねぇ。
なのでミンクオイルを「これでもか!」と塗りたくってみましたが、さすがチャールズさんに認められたトリッカーズ。びくともしませんでした。
しかしながら、ミンクオイルはなんにでも使えるので本当に良いお買い物ができたなと思います。
まとめ
- 送料無料で500円台
- 信頼できるメーカーの製品
- 無着色なのでほぼすべての革製品に使える
- ニオイはキツくなく、至って普通
- Amazonプライム商品
- 靴用クリームカテゴリでベストセラー1位
革製品は手入れすれば長持ちするので、オイルでケアして末永く付き合っていきたいものですね。
非常にコストパフォーマンスの良い製品でした。またリピートしたいと思います。
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