
人は年を重ねるにつれて感じることやモノの見方が変わりますが、22歳になってから本当にそういうことが多いです。22歳になって新しい発見は減りましたが、逆に新鮮に感じることが多いんですよね。
豊川稲荷には毎年行っていましたが、今年ほど意味を感じれたことはありませんでした。これは多少大人になったということもありますが、僕の心境の変化や考え方の変化が大きいかもしれません。
iPhoneでですが、数枚撮影してきました。
スポンサーリンク
今まで自分はなにをしに豊川稲荷へ行っていたのか
- 義務感
- 屋台
- お賽銭(するとこだけ)
- おみくじ
- うなぎ屋
ざっと箇条書きで並べるとこんな感じです。まぁ、「そりゃそうだよね。」と思いますよ。でも今まで本当に何にも興味が無かったのは事実です。うなぎ丼が食べたかっただけなのか、おみくじが引きたかっただけなのか・・。
家族内での数々のシーンは覚えてないこともないですが、豊川稲荷で「なにか心に残ったこと」があるかというと、「そんなにない」という感じ。
しかし、今年は少し違いました。今まで当たり前に見ていたものにも少し興味が出るようになりました。
その1:表の威圧感と建物の魅力
本当に立派な門?です。彫刻も細かくて素晴らしい。
そういえばロンドンとパリへ一人で弾丸旅行したときの話ですが、ルーブル美術館の大理石の彫刻が細かすぎて衝撃を受けた思い出があります。何故か僕は「彫刻」に惹かれるようです。
よくよく思えば、なかなかこのような場所は日本でも貴重な場所なんですよ。
豊川稲荷(とよかわいなり)は、愛知県豊川市にある曹洞宗の寺院。
正式の寺号は妙厳寺(みょうごんじ)。詳しくは「円福山 豊川閣 妙厳寺」(えんぷくざん とよかわかく みょうごんじ)と称する寺院である。境内に祀られる鎮守の稲荷(吒枳尼天)が有名なため、一般には「豊川稲荷」の名で広く知られる。豊川稲荷は神社ではないものの、商売繁盛の神として知られており、境内の参道には鳥居が立っている。また、日本三大稲荷の1つとされる
そうなんです、日本三大稲荷なんです。僕ははっきり言って知らなかったです。恐らく「へぇ〜。」と思って聞いたことはあっても頭から抜けていって結果知らないだけだと思いますが。
見れば見るほど立派な木造建築。
そういえば日本最古の木造建築といえば「法隆寺」ですね。聖徳太子にゆかりのある法隆寺は五重塔が有名です。なんか思い出したので書いてみました。僕はこの情報を「ギャグマンガ日和」で学んだのです。このギャグアニメのせいでもう僕の脳内では木造建築=聖徳太子=法隆寺となっているのです。アニメで勉強したらテストで100点取れるんじゃないかと思いますね。
こんなものを今建てたらいくらかかるのでしょうか・・。
その2:おみくじで大吉を望まなくなった・・。断固「吉」求む。
お賽銭し、お願いごとしてから右に進むとおみくじが引けます。
おみくじの最高峰といえば、「大吉」ですよね。何故か大吉を引くとテンションが上がるが、なんの信頼性も信憑性もないシステム、それが『Japanese “お・み・く・じ”』。
僕もあまり信じる方ではありませんが、此処、豊川稲荷のおみくじだけは信じようと心に決めているので毎年引くわけです。ですが毎年あまりにも「吉」や「末吉」が続くのでもういつの間にか大吉を求めなくなっていました。というか今年は特にそうでした。もう「吉、求む。」という心境でもう悟りを開いているレベルですね。「Newさとり世代」とお呼びください。
そして・・
見事、「吉」引き当てるOMITSU。
定評のある吉を引き当てたので今年は安泰ですな。
そういえば日本でも定評のある豊川稲荷を特別な目で見るようになった理由があります。
それは、昨年行きそびれて豊川稲荷へ行かなかったのです。そしたらバイクでクラッシュして骨折、オヤシラズが痛くなるなど、数々の不具合が出て健康に定評のない一年だったような気がします。
だからこそ、ここには必ず来ようと思っています。お正月だけでも。
その3:ベビーカステラを買ってしまう病
もうこれは定番ですね。というか22歳になってもベビーカステラだけは買ってしまうということに気が付きました。
しかし、大事なベビーカステラの写真を撮るのを忘れてしましました。
普通にお馴染みのお菓子ですが、毎回ひとつ気になることがあります。
「ベビーカステラが焼きたてでないときに買ってしまったときの絶望感は異常。」
それが僕にとってどれだけ大事なことか・・。
はっきり言うと、今年は外れでした。
まぁでも美味しくいただきましたよ。
2014年の抱負
- 「365記事以上更新する」
- Webサイト制作のスキルをレベルアップ
- 音楽活動をどうにか進める
- やさしくなりたい
僕は愛なき時代に生まれたわけじゃないので
愛を大事に生きていけたら、結果すべてうまくいく気がします。
改めまして2014年もOMISTUと当ブログを宜しくお願い致します。
スポンサーリンク