リオ・オリンピック2016

リオ・オリンピックが始まりましたね。

治安と環境が悪いということは前から報道されていたので不安視していたのですが、無事に開催できて安心しました。

というか、「できるの?」っていうオリンピックは今までで初めてな気がする。

だって、高速道路の上の橋から銃弾が飛んで来るような都市ですよ・・?

しかも、高速道路の横にはスラム街が広がっている。

まぁ何事もなければいいのですが。

というか人間というものは本番になると何もやらない傾向がある気がします。

なぜかって、やっぱり悪人にはなりきれないということでしょうね。(テロだって本当に人が殺したいだけでなのであればオリンピックとか人が集まる場所でやれば一発だと思いますし。)

勝敗が決まる瞬間って凄い

昨日は深夜まで起きていたので、たまたま「エアピストル」という競技を観ました。

本当に初めてで、ルールすらよくわからなかったのすが真ん中に当てれば高得点ということはすぐに理解はできたけど、オリンピック競技としてはどうなの?といった感じで見ていました。

ところが、気が付くと魅せられていたのです。
子供の頃、エアガンで少し遊んでいたことがあるので想像ができるということもあったかもしれない。

決勝だったので、次々と順位が決まっていきました。二発ずつ撃ち、その時点で最下位の選手から脱落していく方式です。

最終的にはブラジルとベトナムの選手が残りました。

得点は僅差。

そこでなんと、先に玉を放ったブラジルの選手が真ん中に撃ちこみ、なんと10.1ポイントを獲得しほぼ逆転!母国開催ということもあって歓声が湧き上がりました。

決勝に進む選手でも10ポイント以上を獲得するのはなかなか難しいのです。

それを感じてか、ベトナムの選手は一度間を置きました。

相当のプレッシャーでしょう。少しでもズレれば銀メダルです。

これは決まったな。これがホームアドバンテージの力か!!」なんて思っていたところ・・

なんと、ベトナムの選手が10.7ポイントを出したのです。ほぼ真ん中です。

本当にしびれました。

しかもなんと、ベトナム史上初の金メダルだそうです。

オリンピックは本当に勝たないと・・とはいえ

金メダルを取れば一生「金メダリスト」として生きていくことができます。

荒川静香さんはまさにそれですよね。

出場するだけでも凄いですが、一般の人からすれば所詮「非メダリスト」です。

メダルを獲得できなければ人々の記憶にすら残りません。プロとしてオリンピック出場者に求められるのは残念ながらメダルしかないからです。

オリンピックは勝負の場です。スポーツでプロセスを求めるのであればプロフェッショナルでなくても得ることはできます。

と言いながらも、出場選手の姿にはいつも元気づけられます。

本気だからです。

漫画、「 宇宙兄弟」でこんなセリフがあります。(11巻です。)

本気でやった場合に限るよ。本気の失敗には価値がある
©小山宙哉/講談社

本当に、そう思います。