
とりあえず先に言っておきますが、僕の三大好物は『ハンバーグ』『寿司』『イタリアン』です。この3つは小学生の頃から全く変わらずに大好物なんです。
でも食に関しては偏っていて、同じものをずっと愛する傾向があるんですよね。例えば、チーズバーガーとか。僕はなんぴとたりとも断固チーズバーガーを注文します。あとはハンバーグ。以前にブロンコビリーのハンバーグを愛する理由を書きましたが、ステーキよりもハンバーグ派なのでいつもハンバーグを注文してしまいます。しかも、面白いことに飽きません。
そして、お寿司では特に偏っているというか、大好物があります。『ネギトロ軍艦』です。小学生の頃より、ネギトロ推しなんです。
理由はもう旨いからとしか言えませんが、色々なメリットも意外にあるんですよ、これがまた。
そんなネギトロを全力で愛する僕がネギトロのすごいところを語る!!
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ネギトロとは
書いているうちに、そもそもネギトロってなんなの?っていう疑問が出てきたので調べてみました。
現在流通している大量生産品は、キハダマグロやビンチョウマグロなどの安価な材料に魚油や植物油などの油脂や調味料、着色料などを加えて味と食感を向上させているもの(人工ネギトロ)がほとんどである。また、近年ではマグロに色や食味が似たアカマンボウ(マンダイ)の身を使用したネギトロも出回っている。消費者団体などが「食用油を加えるものはネギトロと言えない」と問題視したこともあるが、そもそも本マグロの中落ちを使った本来のネギトロは高価で希少なこともあり、偽物とも本物とも区別の付かないネタになりつつある。
どうやら、本物のネギトロとは本「マグロの中落ちを使ったもの」だそうで、かつては隠しメニューとして出されていたそうです。希少価値の高い部位らしいです。
僕らの食べているネギトロはほとんど「人工ネギトロ」というわけだ。
たまーに親が買ってきてくれるネギトロパックの中にはまともなネギトロもあった気がするが。
つまり、回転寿司のネギトロはほぼ人工ネギトロかもしれない。
でも許す!!旨いから。
ネギトロの魅力
ネギトロとは寿司ネタの王道であり、キッズからも定評のあるネタだ。その理由はマグロにない独特の甘さにある。
しかも僕の経験上、ネギトロの味が一緒だったことはないという不思議な食べ物。寿司屋によって作り方が違うのか、全く違う味が楽しめるところも面白い。
しかも決してネギトロは飽きる可能性の低い食べ物だ。そもそもマグロに飽きる人などあまり見かけないのと同じで、スタンダードな味は誰からも愛される。
ネギトロのメリット
このネギトロ軍艦は『魚魚丸(ととまる)』という定評のある回転寿司のお店のものです。
このお皿の色がいったいくらなのかといいますと、税込みで168円です。つまり、5皿食べても840円なのである。これは単価のベースがそこそこ高い魚魚丸では安い方なんですよね。他のネタは普通に220円以上の皿が多いです。しかし、ネギトロは160円の皿なのだ。
そんなわけでネギトロが本当に活躍するのはこういった100円寿司でないお店のときなのである。しかも、魚魚丸のネギトロはめちゃくちゃ美味しいので満足感は2倍にアップ。
だからこそ、ネギトロは本来であれば魚魚丸レベルの寿司屋で食べるのがオススメかもしれない。100円寿司の場合はどのネタも均一だからだ。
他のネタが高い寿司屋ではネギトロは高いコストパフォーマンスを発揮する。
100円寿司でも断固ネギトロ
ここは名古屋のスシローでの一コマ。
一気に4皿ぐらい注文するのがOMITSU流である
ネギトロのもう一つのメリットは「味が平均している」というところ。100円寿司ではやはりすべてにおいて味のクオリティーが下がってしまう。しかし、ネギトロは味が平均的にしっかりしているので意外と満足できてしまう。(まぁこれは僕がネギトロファンということのせいかもしれないが・・)
しかし、それにしてもネギトロはどこへ行っても定評のある味が楽しめるのには変わりはない。
まとめ
ネギトロの魅力は高いコストパフォーマンス、味が平均していてどこでも美味しく食べられる・・などと書きました。
しかしネギトロの魅力は味だけではなく、パターンの豊富さも気に入っているんです!
パックのネギトロを買ってきて酢飯に乗せれば、「ネギトロ丼」
マグロと一緒に乗せれば「マグロネギトロ丼」
巻けば「ネギトロ巻き」
軍艦にすれば「ネギトロ軍艦」
しかもそれぞれ味が違って感じるというネギトロの不思議。
みなさんはどこの、どんな風にネギトロを食べるのが好きですか?
僕は寿司と書きたいところですが、ネギトロ丼にしてひたすらネギトロを堪能する食べ方が一番好きです。
ご飯は酢飯じゃないと認めないけどね!!以上、ネギトロファンの語りでした。
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