新世紀ガングリオン!?軟骨のようなデキモノが手首にできてしまったので対処法を調べてみた

最近、一緒に音楽をやっている人が「手首にしこりができた。」と言っていて、実際に確認してみるとなにかボコッと骨が出たような感じでした。そして、僕は言いました。「それはもう、病院に行ったほうがいいやつだからすぐに行きなよ!」

しかし、その直後に僕の手首を見てみると・・

僕のほうが遥かにデカイできものがいました。

それは調べてみると、どうやら「ガングリオン」という手足などの関節にできる腫瘍らしいのです。今回はガングリオンはどんなもので、できたらどう対処すればいいのかを調べてみました。

新世紀エヴァンゲリオンではなく、ガングリオンです

ガングリオンという手首のできもの

これが僕の例のデキモノです。なにやら骨や軟骨のような感じで、特に痛みもない不思議なものです。

名前がどこか、どこかの戦艦や戦闘用のなにかっぽいですね。

ちなみに僕は新世紀エヴァンゲリオンのことをなにも知りません。ギリギリ綾波レイやシンジという名前ぐらいは知っていますが・・(笑)

まずはガングリオンとはなんなのかを調べてみました。

ガングリオンはなかにゼリー状の物質の詰まった腫瘤です。
典型的なものは手関節背側(甲側)に生じるガングリオンです。これは手関節の関節包(関節を包むふくろ)に繋がっています。
その他のガングリオンのできやすい場所としては、手首の母指(親指)側の掌側の関節包やばね指の生じる指の付け根の掌側の腱鞘のあるところです。

関節近くにある膜や粘液嚢胞にゼリー状の液体がたまる弾力性の腫瘤で、超音波検査上は低エコーの病変である。液体は穿刺吸引が可能である。内容物が線維化すると硬結と触知され、やや高エコーとなり穿刺吸引できなくなる。無症状だが、神経や腱を圧迫すると痛みを生じる。若い女性の発症率が高い(メルクマニュアル家庭版によれば男性の3倍)と言われている。発症メカニズムは現在も詳しくは分かっていない。「軟骨が出てきた」と誤解されている場合がある。

メカニズム

ガングリオンができるメカニズム

関節液や腱と腱鞘(腱の周りにある浮き上がり防止の鞘、ベルト通し様)の潤滑油である滑液がガングリオンの袋に送られ、濃縮してゼリー状になります。関節や腱鞘に生じるものは、関節や腱鞘に繋がっています。特に関節からできるものは、関節包に繋がる長い茎で繋がっていることがほとんどです。
そのほかにも、ガングリオンは身体中の至る所に生じます。骨や筋肉、神経に出来るガングリオンもあります。これらは粘液変性したものが融合して生じると考えられています。

つまりは関節の隙間から潤滑油である滑液がガングリオンの袋に送られ、濃縮してゼリー状になったものが溜まったものがガングリオンというわけですね。袋ができてしまう原因はよくわかりませんが、風船のような感じだと考えればわかりやすいですね。

できてしまったあとの対処法

ガングリオンは腫瘤のみで無症状なら、放置しても心配はありません。ただし、診断をしてもらうためにも整形外科を受診しましょう。

ガングリオンができた場合の病院は整形外科なんですね。ふむふむ。

ガングリオンができてしまっても、どうやら病気ではないので放置しても問題ないそうです。しかし、痛い場合は行ったほうがいいようですね。

ガングリオンはどうしたらわかるの?

ガングリオンのチェック

腫瘤があり、注射針を刺してゼリー状の内容物が吸引できればガングリオンと診断できます。
なかには外側から触れない小さなガングリオンもあります。そのような場合は診断がつきにくいので、MRIや超音波検査をして診断します。手関節の痛みがいつまでも続くオカルトガングリオン(不顕性のガングリオン)もその一つです。

つまりゼリー状のものであればガングリオンというわけですが、病院に行くとそうでもなく、すぐにガングリオンと診断されるみたいです。

実際に聞いた話だと、ゼリー状のものが出るそうなのですが、特に抜いても抜かなくても問題ないと言われたそうです。ガングリオンの袋が破裂してしまえば無くなってしまうそうなので、痛くなければ問題はなさそうです。


ガングリオンの治療方法

しかし、注射針で吸いだした場合だけでは再発の可能性があるそうで、大きすぎる場合は手術をして切除することもあるそうです。

僕の新世紀ガングリオンは今のところ放置

上記の情報を踏まえた結果、とりあえず放置してみることにしました。

特に生活に支障はないので、大丈夫だと思います。

しかし、たまに気になってしまうのでこれ以上大きくなったら病院で抜いてもらおうかなと。ただ、神経を圧迫してしまうと痛みが出てきてしまうので注意が必要ですね。

何故、ふたりとも一緒のタイミングでガングリオンができたかは謎ですが、とりあえず病気ではないのでひと安心しました。

まとめ

一見やばそうなガングリオンですが、悪いものではないので安心しました。基本的に外にできるものは悪いものではないということもよく聞きますし、問題ないですね。

  • エヴァンゲリオンではない
  • 正体はゼリー状の物質が詰まった腫瘍
  • 関節や腱の近くにできやすい
  • 病院に行くなら整形外科
  • 注射針でゼリー状のものを抜いてもらえばOK
  • 治療しても再発の可能性はあり
  • 放置しておいても問題はない

参考にした記事

「ガングリオン」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

あとがき


僕に装備された新世紀ガングリオンは病気ではありませんでした。ただ、時々気になってしまうのでそこは問題なんですが、断固放置でいきたいと思います。
何故なら、放置して治ったらなんか次にガングリオンができている人がいたら、「それ、病院行く必要ないよ。」って自信満々に言えるじゃないですか!!それだけの理由ですが・・