
少し久しぶりになってしまいました。
日々忙しいという言い訳はさておき、ドラマの話でも。
みなさんはテレビドラマは観ますか?
僕はよく観ます。
元々はそこまでテレビドラマを観る方じゃなかったのですが、よくブログで話題にあげた、「最後から二番目の恋」と「最高の離婚」というドラマに出会ってからというものの、テレビドラマをよく観るようになりました。(結婚したからというのも大きいですが。)
特に「誰が出ているから」で判断はしない方なので、かなり雑食です。
唯一、瑛太と麻生久美子は意識をして観ますが、つまんなかったら絶対観ないんですよこれが。
例えば、麻生久美子が出演していても「泣くな、はらちゃん」「ナポレオンの村」も途中でやめちゃった記憶があります。
ドラマの評論をできるほど詳しくはないのですが、やはり最後は「得るものがあったかどうか」ということだと思うのですね。
本質が大事
例えば、今期の月9「いつかこの恋を思い出して泣いてしまう」は旬なキャストが勢ぞろいしていて、一見魅力的なドラマに映りますよね。
今のところ「ながら見」も含めればですが、全話観ています。
しかし、残念ながら話が進んでいくほど「???」な展開になっていってしまったのですね。
決して、観ていて「もういいや。」となってしまうドラマではないのですが、話の内容はかなり意味不明でした。
雰囲気は悪くない。
でも雰囲気だけ。
そんな感じがしました。
蓮くんの優柔不断さが最後まで残るということで、なんか人が成長する様がまったく描かれていないというか・・本当になんの話なのか全く理解できない感じ。
申し訳ないですが、得るものはありませんでした。
意外と面白かった「家族のカタチ」
SMAPの香取慎吾と上野樹里主演の「家族のカタチ」が意外と一番好きで観ています。
一人暮らしを謳歌する、いわゆる独身セレブ?のような主人公が親父やまわりに振り回されながらも、自分の「カタチ」を見つめ直していくストーリーは響くものがあります。
誰だって、自分の理想通りに暮らしていきたいですよね。
自分はもう結婚をしましたが、結婚をする機会がなかったら香取くんみたいに自分のペースで生活するのが普通になっていたかもしれません。
だからかなり共感できる部分が多かったのかも。笑
結局、人はひとりで生きていくことができても、ひとりでは本当の幸せは得ることができない生き物なのかもしれない、とこのドラマを観ていて思いました。
誰もが普段漠然と抱えている感情かもしれないですが、「うんうん。」とうなずけることが大事。というかドラマってそういう存在ですもんね。
西田敏行さんが引っ張っていくドラマでもあります。
「家族のカタチ」についてはまた語りたいなと思っています。
まとめ
「伝えたいこと」が一筋の光のように見えるドラマは本当に感動しますね。音楽も同じ?
そういうものは時間を使って観るだけの価値があります。
人の気持ちを代弁してくれるドラマこそが「得るものがあるドラマ」と言えるのかもしれませんね。
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